音声合成ＬＳＩ（小型ロボットの音声）

Atmel ATmega328Pに 音声合成エンジンを搭載したワンチップ音声合成 LSIです。ホストからシリアル通信を介してデータを送ることによって、 任意の音声をリアルタイムに発声させることができます。 また内部の不揮発メモリ（EEPROM）にデータを保存して、 ホスト無しでフレーズを発声させることができます（スタンドアローンモード）。

　特長
・Atmel ATmega328Pピンコンパチブル（DIP 28P)
・文字列を送るだけのシンプルなインターフェース
・外付け部品無し（アナログオーディオアンプは別途）
・Arduino基板に装着するだけで音声合成ボードに！
・3種類のシリアルインターフェース UART/I2C/SPI
・2種類のカスタマイズ可能なチャイム音付
・端子の変化をトリガにプリセットメッセージを発声
・15個のカスタマイズ可能なプリセットメッセージ
・話速やプリセットメッセージなどを実装後に設定可能
　主な仕様　RoHS
・動作電圧：2.7〜5.5V（10MHz）、3.1〜5.5V（16MHz）
・消費電流：4〜10mA（発声時)、3V動作typ：1μA（スリープ時）
・音声合成コア：Aques Talk pico
・入力データ：ローマ字音声記号列（ASCII）
・出力：10kHzサンプリング PCM PWM出力
・動作クロック：外付けクリスタルまたはセラミック発振子（10MHzまたは 16MHz）

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