３軸加速度センサモジュール (SPI/IIC）

小型、薄型、低消費電力の３軸加速度センサーで、 最大±16ｇの測定範囲で高分解能（13ビット）の加速度計測が可能です。 デジタル出力データは16ビットの「2の補数」フォーマットで、SPI（3または4線） あるいはI2Cのデジタル・インターフェースを介してアクセスできます。
ADXL345は、ポータブルアプリケーション用途に非常に適しています。 この製品は、傾きアプリケーションのような重力の静的加速度を計測することができると同時に、 動き、衝撃あるいは振動のような動的加速度も計測できます。 傾き検出に使用した場合は、1.0°以下の傾き変化を測定することが可能です。

・VS＝2.5V時に通常測定モードで消費電力を40μA（typ）まで低減可能、
　スタンバイ・モード時は 0.1μA（typ）
・消費電力は設定した帯域幅によって自動的にスケーリング
・ユーザー選択可能な分解能、固定10ビット分解能モードと最大分解能モード、ｇ範囲によって最大13ビットまで分解能の増加が可能
　±16ｇ時（全てのｇ範囲で約 4mｇ/LSBの分解能を維持
・特許申請中の新技術 FIFO内蔵によりホストプロセッサの負荷を最小化
・タップ/ダブル・タップの検出
・アクティブ/インアクティブの検出
・自由落下の検出
・電源電圧範囲：2.0〜3.6V
・I/O電圧範囲：1.7〜VS
・基板サイズ：18.8×14.8×厚1.2mm CEM-3
・ピンピッチ：2.54mm、600mil

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